ゴールデンウィーク明けは、子どもたちが最も不登校になりやすい時期です。
新しいクラス、学校など、環境の変化ともに、学校内で日常的に理不尽な思いをしまっている場合、大きなストレス溜め込むことになり、つらさ、しんどさ、不調などの原因となります。
4月はなんとか頑張ったけど、長期休暇を挟むことにより、休み明けには、学校に行くことがより苦痛に感じるようになり、
想像するだけで体調が悪くなり、学校に行けなくなるパターンが非常に多いのです。
主な症状としては、腹痛、頭痛、倦怠感、精神的苦痛、自信、自己肯定感の低下、ネガティブ思考などが上げられます。
このような状態になったとき、まずご家庭にお願いしたいことは、子どもを否定するような発言や対応をしないで欲しいということ。
特にお父さんに多い傾向ですが、子どもの努力を否定するような発言や、無理やり学校へ行かせるような行動は逆効果ですので、絶対に避けてください。
体調や精神が悪化し、結果的にメンタル回復までに要する時間が増えてしまい、更なる自己肯定感の低下などを招き、負のスパイラルに陥るもっとも大きな要因のひとつです。
まずはお子様の言葉にできる限り共感して味方でいてあげてください。
そして、傷ついた心の根本的な回復には、カウンセリングが必要です。
カウンセリングに通うことで、元気や笑顔が戻ったり、以前よりポジティブな考え方などができるようになったりして、人としても立派に成長できます。
必ず笑顔を取り戻してみせますので、お気軽にご相談ください。
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